4/28に日本惣菜協会ホームページの掲載予定で取材をして頂きました。今回、「惣菜・弁当工場の自動化~ファクトリーオートメーション」に向け、惣菜協会の「ＳＩＭ活用支援プログラム」というプロジェクトに魚宗フーズが参加しています。今回はそれに伴い、工場内の様子の取材、社長及び生産本部本部長のインタビューが行われました。
社長のインタビューの一部を以下にご紹介します。
「惣菜業界全体では様々な問題がある。雇用においては高齢化・技術継承の難しさなどがあるが、経験の有無にかかわらず、新人であってもすぐに同じレベルで仕事に取り組めるような仕組みづくりをする必要があると考えており、その打開策を講じたい。また生産管理の難しさがあり、工程の見直しなどを行い、ロスを減らし効率を上げていきたいということも参加理由の一つである。今回の支援プログラムでのシミュレーションによりどのような結果が出て、その後それを踏まえての効果がどうなるのかが楽しみである。将来的には惣菜業界が人気の業界となるようにしていきたい。物心体の幸せを全従業員にもたらし、働く人がワクワクする夢のある業界にしていくことが大きな目標である。